カテゴリー「書籍・雑誌」の30件の記事

2014.12.07

リサイクルショップ巡り

近所のリサイクルショップをハシゴしてきました。

目的その1:不要品の処分
頂き物(食器、飾り物等)で長いことお蔵入りしていたものを持ち込んだところ、思いの外高価で買い取ってもらえました。
(予想金額300円→買取額1000円)
書籍類(マンガ、文庫本等)は逆にほとんど値が付きませんでした。
(予想金額300円→買取額73円!)

目的その2:イモリのスキーウェアー
頂き物を売り払ったリサイクル屋でちょうどいいサイズ(140)があったので購入しました。
購入価格1500円-不要品売上1000円=500円でゲットした気分になって満足。

Worst141207
目的外:WORST(ワースト)全33巻購入(税込2140円)

カエルさんの努力も空しく我が家のスペースは直ぐに埋まってしまいました。
<(_ _)>スミマセン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.10.03

大延長

東京出張中に『ラストダンス』を読んで味を占めた堂場 瞬一。
今回の千葉出張に持ってきた『大延長』も行きの新幹線+一晩で一気に読み終えました。

どちらも野球小説(というジャンルがあるかどうか知りませんが)です。
前者はプロ野球、後者は高校野球が舞台で、どちらもクール、非常、冷静沈着、といった感じの人たちが登場し、ゲームを通して野球の凄さ、面白さにのめり込んでいく物語です。チームメイト、ライバル、監督、それぞれが多くは語りませんが、同じ白球を追う者同士の心の葛藤、勝負にかける思いがひしひしと伝わり、小学生の頃にソフトボールをかじった程度の私でも十分楽しめました。ラストがまたいい感じにまとまっており、で熱く、それでいて爽やかな読後の余韻に浸れます。
野球少年や昔野球に関わった人たち、プロ野球ファン、高校野球ファンにはもちろん、そうでない人にも(特に男性には)オススメです。

出張から帰ったら息子とキャッチボールしよっと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.10.05

恋文の技術

『恋文の技術』(森見登美彦著)読了です。
全編ほぼ主人公の独り語りに近い手紙だけで構成されてますが、手紙に出てくる人々が生き生きと目に浮かびます。何より大層に書かれている内容のアホらしさ。
ボクの中ではこの人の本は外れなしです。
次作も期待してます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.07.03

ゴールデンスランバー

『ゴールデンスランバー』(伊坂幸太郎著)、今更ながら読了です。

 第一部 事件のはじまり
 第ニ部 事件の視聴者
 第三部 事件から二十年後
 第四部 事件
 第五部 事件から三ヶ月後

と、ストレートな見出しでもうやられました。
ポツポツと読み進んだので最終章を読み終えた頃には出だしの記憶がおぼろげになっており、また最初から読み返しました。第一部、第二部と、危うくそのまま再読しそうになりましたが、まだ他にも読まねばならない本があるので途中で止めました。この人の著書は文庫化されるのを待って欠かさず読んでますがどれも面白いですね。映画化された作品も多々ありますが、先に原作を読んでしまうと多分楽しめないような気がしてあまり観る気にはなりません。・・・と言いつつ映画のキャストを見てみると、ちょっと面白そうな気もしてきたりして。

<蛇足>
本書を読んでる時に『ショーシャンクの空に』が頭を過りました。こちらは映画は観たけど原作は読んで
ません。だからなのか、映画は最高でした。ラストシーンがこれほど爽快な映画は他に知りません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.04.22

夜は短し歩けよ乙女

『夜は短し歩けよ乙女』(森見登美彦著)、読了です。
他作同様、独特の不思議世界にのめり込みました。四季の移ろいの中、アクの強い登場人物たちが古都を神出鬼没に駆けめぐる無茶苦茶な話なんですが、文語体風のどこかで聞いたことのあるようなないような言い回しが心に沁み、いつしか『先輩』の終わりなき青春苦悩ループに巻き込まれ、『先輩』や『パンツ総番長』の不器用な言動に涙々です。
他の著作の早期文庫化を切望します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.06.11

四畳半神話大系

『四畳半神話大系』(森見登美彦著)、読みました。
この人の著作は以前『太陽の塔』というのを読んだことがあり、その時は近所にある身近なものがタイトルになっていたので手に取ってみたのでした。最初は少し読み辛かったんですが、独り語りの勿体つけた言い回しに慣れてくるころにはその世界にハマってました。
で、今回もまたハマりました。4話構成ですが、主人公の学生が3回生になった今、入学から現在に至るまでの過ちを四畳半でブツクサ振り返る、というところは一緒です。最終話(八十日間四畳半一周)はあまりのしょうもなさに笑いました。でも四畳半での生活ぶりは小説の中の彼ほど極端ではないものの結構共感できる部分もあり、昔を思い出しつつ楽しい時間を過ごせました。癖があるので好き嫌いがはっきりと分かれそうですが、間借り生活経験者にはオススメです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.02.04

プラネタリウムのふたご

寝る前に少しずつ読み進んでいた『プラネタリウムのふたご』(いしいしんじ著)、読了しました。
この著者、少し前に妹に貰った『ぶらんこ乗り』を読むまで知りませんでした。どちらも"ぶらんこ","サーカス"(ぶらんこ乗り),"プラネタリウム","手品"(プラネタリウムのふたご)などが絡むノスタルジックな物語で、登場人物も基本的に穏やかな性格です。スピード感がまるでなく時間は静かに緩やかに流れていくので、グイグイと力ずくで引き込まれることもなく最初は取っつきにくくてなかなか先に進まなかったんですが、じんわりとその世界に馴染んでいくと抜けられなくなります。登場人物は大人も子供も普段は飄々として人生に達観しているかに見えるだけにその感情が露わになった時は読んでる方も心が激しく揺さぶられます。全体が穏やかなだけにこの一瞬が一際印象に残りました。
私が本を読むときは大概主人公に感情移入して、その人になりきって話の中に入っていくことが多いのですが、この人の本は自分で読みながら誰か他の人に読み聞かせてもらっているような感じがします。夢の中でおかしいとは思わずに奇跡を見ているような不思議な雰囲気が漂う静かで独特な文章がいいんです。まだ何作か書かれてるようなので、これからもっと読んでみようと思ってます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.12.13

本の整理

朝寝坊。
窓の外はどんよりと雨模様。
緊急な仕事なし。
ということで今日は急遽休暇にしてしましました。
で、昨日注文してた本棚が届いていたので本の整理をすることにしました。カラーボックスの本(大型本)を新しい本棚に移し、引っ越し以来段ボールの中に埋もれている本(主にアルバム類)をカラーボックスへ。
買った本はなかなか捨てられないたちなので、文庫本、単行本、漫画、雑誌、その他色々と貯まってますが、本棚にズラリと並べるとなかなかいい気分です。この中で今後再読するものはあまりないとは思いますが、タイトルや表紙を眺めるだけでも結構楽しめるんですよね、これが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.07.24

黄色い目の魚

『黄色い目の魚』(佐藤多佳子著)、一気に読み終えました。
しゃべれども しゃべれども』が面白かったので他の著作はどうかな?と手に取った本ですが、これもよかったです。
高校の同級生である男女二人の主人公が、絵をきっかけに相手の存在が気になりだし、お互いに少しずつ惹かれ、影響を受けながらそれぞれの殻を破って成長していく物語です。設定自体はよくあるパターンなのですが、『しゃべれども しゃべれども』同様、登場人物の個性が光ってます。皆ひとクセあって、キツイことを言ったり自分本位に振る舞ったり、なかなかに取っつきにくく、それでいてとっても味わい深い人たちなんです。
佐藤多佳子、マイ読破リストに追加です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.07.21

読書の夏

出張の移動中や寝る前に少しずつ本を読み進んでます。
最近のラインナップはこんな感じです。

○『チルドレン』(伊坂幸太郎著)
○『オーデュボンの祈り』(伊坂幸太郎著)
この人の本はハズレがありません。登場人物がみんな個性があって魅力的なんです。それぞれが独自の世界観を持ち、突飛な言動を起こすんですが(『チルドレン』の陣内とか)、読んでいくうちにそれが当たり前のことのように思えてきます。『オーデュボンの祈り』は日本近海にありながら本土との関わりを絶ち続ける島に未来を見通せるしゃべるカカシがいる、というあり得ない設定なのにファンタジーやSFを読んでる感じではなく、どこかにある日常的な話のようです。
タイトル、出だし、構成、締め、全て秀逸であまりスキが見当たりません。サッと手に取ってスッと入ってグッと引き込まれてアッと終わり、また次の本を探す、といった伊坂ワールド無限ループに陥ってます。文庫化された本を読破する日は近いと思います。

○『ハンニバル・ライジング(上・下)』(トマス・ハリス著/高見浩訳)
英国出張のお供に持って行ったのですが、その時はほとんど進まずに帰国後に読み終えました。
『レッド・ドラゴン』、『羊たちの沈黙』、『ハンニバル』に続くハンニバル・レクターシリーズの最新作ですが、レクター博士はいかにして生まれたかという内容で時間的にはレッドドラゴンより前の設定になっています。本書も他のシリーズ同様かなりグロテスクな内容で、クレバーかつ冷静沈着に非情でおぞましいことをサラリとやってのけるレクターの持ち味が十分に発揮されています。前半の幼年期のおぞましい体験、後半の復讐劇共にゾクゾクしながら読みました。
『羊たちの沈黙』、『ハンニバル』は映画も観ましたがなかなかよく出来ていました。特に『羊たちの沈黙』は私が観た映画の中でもかなり上位に来ており、元々この著者を知ったのもこの映画を観たのがきっかけです。この本も映画化されていますが、面白かったのかな?

○『哀愁的東京』(重松清著)
金沢出張の移動中に一気に読み切りました。この人の本も大好きなんです。
絵本作家が過去に出版した一冊の絵本が縁となって様々な人と出会ったり、別れたり、過去を振り返ったり、現状に悩んだりする、タイトル通りの東京を舞台にした哀愁漂う短編の連作です。メランコリックかつノスタルジックな世界に埋もれそうになりながら、明日へと続く静かな意志を持ち続ける主人公に、ほぼ同世代の自分を重ねて読みました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)