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2009年7月の7件の記事

2009.07.31

屋久島再彷徨記(5日目)

今日も朝から青空。6時過ぎから朝食前の散策へ出掛けました。

Gajumaru
サル川のガジュマル。これ全部一本の木だそうです。

Modama
安房川のモダマ自生地。長さ1mにもなるという豆は時期外れなのか残念ながら見られませんでした。

朝食後は安房川の砂州で水遊び。ここも宿のおっちゃんオススメスポットです。干潮時にだけ現れ、道が整備されていないためにカヤックツアーの人たちがたまに上陸するぐらいでまたまた貸し切り状態。

Anbo_river1
この砂地は潮が満ちてくると水没します。

Anbo_river2
カヌーも気持ちよさそう。また今度やってみたいな。

昼からは温泉巡り第2弾へ出発。屋久島は火山島ではなく花崗岩が隆起して出来た島ですが島のあちこちに温泉が湧いており、それぞれが趣深いのです。

Yudomari_spa1
まずは湯泊温泉。平内海中温泉と同じく波打ち際の露天風呂ですがこちらは満潮でも入れます。

Yudomari_spa2
お湯は少しぬるめ。申し訳程度の男女の仕切り板があります。

Onoaida_spa1
そして尾之間温泉。内湯だけで地元の憩いの場といった風情。

Onoaida_spa2
風呂場はこんな感じ。湯船の底の玉砂利の隙間から源泉が湧き出ているようで、激熱です。

今日はイモリ4歳の誕生日、ということで夕食後はケーキにロウソクを立て、宿のスタッフとお客さんも一緒にお祝いをしてくれました。

Birthday_age4
おめでとうイモリ。

Hanabi_yaku
食後は外で花火大会をしました。

Sakamori_yaku
さらに宿のおっちゃん、同宿のお客さんと深夜まで酒盛り&四方山話。
島の地酒『三岳』(芋焼酎)はここ数年人気で島の人でも僅かしか手に入らないとか。前来た時は普通に店先に並んでたんですがね。おっちゃん秘蔵の三岳は島の水で割るとスルリと飲みやすくて杯が進みます。沖縄で泡盛を飲んだ時にも感じたのですが、やっぱり地酒はその土地で呑まないと本来の味になりません。今のご時世、水は何とかなるかもしれませんが気候や共に語らう人はお取り寄せできませんので、美味しい三岳を飲みたい人は是非島を訪れてください。

夜半に酔い覚ましに外へ出ると涼しい夜風に乗って潮騒が聞こえ、空には金銀砂子の星々と淡く流れる天の川。時折流れ星も出没したりして、それはそれはしみじみといい感じでした。

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2009.07.30

屋久島再彷徨記(4日目)

天気予報を覆し、今日も朝からいい天気です。昨日の防波堤に朝イチから釣りに出掛けようと宿のおっちゃんにエサを買うために釣具屋の場所を聞くと、近くにあるが多分まだ開店前だと言われて愕然。釣具屋はどこも明け方から開いているもんだと思い込んでいたので肝心のエサが入手できなくなってしまいました。それでもとにかく安房港へ向かうと、昨日のおっちゃんが同じ所で釣り糸を垂れており、その近くで未練たらしく持参した竿を出してゴソゴソしてたら、もう帰るからとおっちゃんが残ったエサを分けてくれました。何か催促したみたいで申し訳ないですがありがたくエサを頂き、ちょっとだけヒキを味わって宿に帰還。

Anbo_fisherman2
防波堤直下を探ると、

Kagogakidai
こんなの(カゴガキダイ)とか
Takanohadai
こんなん(タカノハダイ(俗称ヒダリマキ))が上がりました。

Sioyaki
獲物は塩焼きにしてもらいました。自分で釣った魚はどんな高級魚よりも美味しいです。

朝食後、今日はヤクスギランドへ行く予定だと宿のおっちゃんに話すと、いっしょに行こうということになりまたまた色々と案内して頂きました。ありがたや。
屋久島の森を気軽に散策できる場所として有名なのは宮之浦に近い白谷雲水峡と安房から入るヤクスギランドがあります。白谷雲水峡は前に訪れた時に歩いたので今度はヤクスギランドに行ってみようということになったのですが、その軽薄なネーミングに惑わされることなかれ。標高1000mに広がる深い森は遙か上空に広がる巨木の梢に覆われ日中まだ薄暗く、足下の岩、切り株、木の幹、その他視界の全ては様々な苔で埋め尽くされ、ヒンヤリと涼しい、というより立ち止まっていると寒いぐらいです。霧が立ちこめてくると辺りの色が失われて異次元の世界に迷い込んでしまったかのような錯覚に陥ります。この太古からの自然が現存する森は、麓から車で30分程度、歩道も整備されているにも関わらず、ほとんどひと気がないために更に魅力を増しています。素晴らしいです、ヤクスギランド。是非このタイムスリップ感を味わってみることをオススメします。

Yakusugiland1
鬱蒼と生い茂る樹木

Yakusugiland2

Yakusugiland3
霧が出ると雰囲気が増します

Koke1

Koke2

Koke3

Koke4
コケ達が見事なんです

Buddasugi
もちろん屋久杉もド迫力です

Yakusika
ヤクシカさんにも時々出会えますよ

Yakusugiland4
体力や気分に合わせて散策コースを選べます

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2009.07.29

屋久島再彷徨記(3日目)

目を覚ますと空は真っ青。居ても立ってもいられず、朝食前に港へウミガメウォッチングへ。残念ながら確認でませんでしたが、対岸に釣り人発見。今回の旅行には念のために釣り道具を持参しているため、早速河岸を移動して調査開始です。仕掛けは、カゴに撒き餌(アミエビ)、中通しの玉ウキを付け、食わせエサはオキアミやイカナゴでした。ミチイトが結構ゴツかったので聞くと6号を使っているとのこと。まだ大物を釣った訳でもないのに細い糸(2,3号ぐらいだったか?)を巻いたリールを持ってきたことを早くも後悔。

Anbo_fish
アミエビを撒くと熱帯魚チックな尺越えのカワハギ系(テングハギ?)、シマシマ系(ロクセンスズメダイ?)がワラワラと集結。チヌっぽいのやサヨリっぽいのもいました。魚影濃すぎです。

自宅から車で5分!
足場良し!広々とした釣り場を独占!
魚種、多種多様、大物爆釣必至!
・・・関西地方では絶対にあり得ないポイントです。

Anbo_fisherman
釣り師のおっちゃんは元々は島出身で数年前まで大阪の関目に住んでいたけど釣りが好きでUターンを決意したとのこと。今の時期は朝マズメからトッピーが出航する時刻(7:00)までの涼しい時間帯に毎日ここへ来ているとか。カンパチ、ムロアジ狙いで、この日も尺越えのムロアジをサクッと釣り上げて「今日のおかずが出来た」と去っていきました。羨ましい生活です。

宿に戻って朝食を頂き、さて今日は何をしようかと思案していると、宿のおっちゃんがチビちゃん向けの川遊びポイントへ連れて行ってくれることになりました。

Mizuasobi_1
幹線道路から脇道へ車で数分下り、さらに鬱蒼とした藪を少し歩くと、

Mizuasobi_2
そこは岩場の海。でも振り返ると小さな川があり冷たい水が流れてます。

Mizuasobi_3
天然の流れるプールにイモリ歓喜。水中には魚もいっぱい。

Mizuasobi_4
海辺から数十m遡ると滝と滝壺出現。カワセミも飛び交ってました。

Mizuasobi_5
近寄ると滝はなかなかの迫力。

こんな格好の子供の遊び場(大人だって大満足!)を貸し切りで独占してしまっていいんですか?!

川遊びに夢中になっているイモリ達を残し、途中、おっちゃんにジンガサ(貝)を採りを教えてもらいました。波打ち際の岩場に貼り付く様に点在するジンガサは、気付かれる前に棒状の道具(海岸に散乱する枯れ枝を適当な大きさに折って代用)で横からひと突きして岩から剥がすのが秘訣なのだと手本を示してもらい僕もやってみたのですが、これが結構難しいんです。突き加減が弱いと岩に密着して二度と剥がせなくなるし、強いと海の中へ転げ落ちてしまいます。小物はあちこちにいますが、大物(直径3cm以上)はなかなか見つからず、獲物を求めて岩場を渡り歩いていると時々波がザブンと押し寄せ、バランスを崩して海に落ちそうになります。しかし自らの手で食料を確保するというのは血が騒ぎます。すっかり夢中になってしまいました。

海・川・滝でのアクティブな水遊びを終え、午後は宿で昼寝。今日もいい一日でした。

Jingasa1
Jingasa2
夕食に上がったジンガサ(上:刺身と下:壺焼き)。美味!
採ったその場で殻から外し、海水で洗って食べるのも格別 !

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2009.07.28

屋久島再彷徨記(2日目)

夜半過ぎの土砂降りに何度か目を覚ましました。大雨の中、同宿の若いご夫婦は4時頃から縄文杉へ向けて強行出発の様子。道中の無事と本日の天候回復を祈りつつ、再び床へ。
明るくなり雨脚は多少弱まったものの、暗く怪しげな空模様。多雨で名高い屋久島ですからまあこんなもんでしょう。今日はレンタカーを借りてブラブラと島巡りです。

Kanoko_morning
宿の朝食。屋久島名産トビウオの干物付き。

Toroki_fall
島巡り一歩目はトローキの滝。
渓谷の水がいきなり海へとなだれ落ちてます。滝の落ち口が険しすぎて間近に寄れないのが残念。

Pontankan
ぽんたん館(物産館)で休憩。
たんかんジュースは濃厚でぽんかんジュースはあっさりめ。どちらも美味です。柑橘類は季節外れのため、加工品しかありませんでしたが、今の時期はマンゴーやパッションフルーツなんかが並んでました。

Parker
コンビニ(?)で謎の食料『パーカー』ゲット。(いわゆる『バーガー』です)

Senpiro_fall
次は千尋(せんぴろ)の滝。
巨大な花崗岩の一枚岩や遠くからでも身体を揺るがす轟音は迫力ありすぎで近寄り難いです。
千尋の滝到着直前までのスコールのような豪雨も止んだため、ここで昼食。

さらに西へと進み、平内海中温泉へ。ここは干潮時のみ入浴可能な岩場から湧き出る温泉です。幸い温泉は辛うじて水没していなかったので浸かってきました。

Hirauchi_spa1
看板の奥に露天温泉があります。入湯料(こころざし)は100円と格安ですが脱衣所なし、水着着用不可なので女性は入り辛いかも。

Hirauchi_spa2
湯船から手を伸ばせばそこはもう海。(最も海辺の湯船は既に水没してました)
ん~極楽、極楽。

Yakuzaru
平内から西はひと気もグッと少なく、道端にヤクザル君が出没しだします。

Ooko_fall
本日の折り返し地点、大川(おおこ)の滝。
水飛沫を浴びつつ滝壺間近から見上げる滝のスケールに圧倒されまくり。

Kurio
栗生の海辺を散策。屋久島南部の海岸は隆起珊瑚礁のタイドプール(潮だまり)が沢山あり、小さな魚や貝類、ヒトデ、ウニ、イソギンチャクなんかを見られます。

そうこうしている間に雲の切れ間から青空が。車での移動とはいえ雨上がりの青空はありがたいです。天からの祝福に感謝。

Mochomu
モッチョム岳の勇姿。いつかこの山にも登らねば。

Yakusima_spa
今日2度目の温泉。JRホテル屋久島の温泉は強アルカリ性でお肌スベスベ。岬の先端にあるため眺望も抜群です。

Umigame_point
本日の締め括りは安房港でのウミガメ探し。防波堤から数十m沖に息継ぎのために浮上したウミガメさん発見!

とまあ曇り時々豪雨のち時々晴れの屋久島2日目はなかなかの充実ぶりでした。雨の日やその翌日は川が増水してどの滝も一段と迫力を増すため、滝巡りがオススメです。

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2009.07.27

屋久島再彷徨記(初日)

6年ぶりに屋久島へやってきました。
朝6時前に自宅を出発して、モノレール-飛行機-バス-船と乗り継ぎ、屋久島に着いたのは午後3時。結構時間かかりました。

Sakurajima
トッピー(水中翼船)から見た桜島。雲間の青空に期待です。

Yakusima
同じくトッピーから見た屋久島。厚い雲が垂れ込めてます。

港まで宿のおっちゃんに迎えに来てもらい、チェックイン(荷物を部屋に置いただけですが)後、早速近くの海水浴場に連れて行ってもらいました。

Harutahama
春田浜海水浴場。隆起珊瑚礁を利用した海水プールです。

ひと泳ぎした後、おっちゃんに地元丸秘スポット(雑草を掻き分けた先にあるプライベートビーチ、安房港のウミガメ回遊コース等)を案内してもらいつつ再び宿へ。

Kanoko_dinner
地の魚がメインの素朴な夕食。

『夏休みは冒険の季節だ! 珊瑚の海で熱帯魚と戯れて、清流の川でカヤックを漕いで、苔むした森の中で木魂やトトロを探して、おサルやシカくんやウミガメさんにもこんにちは!トッピーや島のフルーツも食べなきゃならんし、温泉にも浸からにゃならんし、あ~忙しい!晴れても雨に降られても出たとこ勝負!世界遺産の島、屋久島5泊6日ミステリーツアー』と銘打った旅の初日は、天候にやや不安を覚えながらも、慌ただしく過ぎていくのでした。

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2009.07.22

日食目撃!

雲が薄くなったところから欠けた太陽がチラリと顔を見せてくれました。
空全体が雲に覆われていたので、薄暗いのは日食のせいなのか曇ってるからなのかよくわかりませんでしたが、ちょっとだけ神秘的な体験ができました。

Nissyoku
7/22 11:11 大阪府茨木市にて

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日食

更新をさぼっている間にもう7月も下旬です。蒸し暑い日が続いてます。
さて今日は46年ぶりに日本で皆既日食が見られるとあって盛り上がってますが、南の島は天気が悪そうですね。ここ大阪でも8割ほど欠けるようなので時々空を見上げてみようかと思ってますが、今のところ雲に覆われてます。
昔、カメラのフィルムの端の黒い部分で部分日食を見た記憶がありますが、あれはいつだったか。小学生ぐらいだったような気がするのですが。一時期天文に興味を覚えて天体望遠鏡を買って貰ったり、夜中に流星を観測したり、本で星座や明るい星を憶えたりしたこともありました。
日食、見られるといいですね。

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