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2007.02.14

武田信玄

大河ドラマで注目を集めている武田信玄の本を読み終えました。
今回ドラマの原作となった井上靖版ではなく、新田次郎版(全4巻)です。新田次郎の著作は山関係の本(『強力伝』、『孤高の人』、『栄光の岩壁』、『銀嶺の人』等々)を何冊か読んでますが、歴史小説は今回初でした。淡々とした文章なのですが、それでいてその場の状況や登場人物の内面がひしひしと伝わってくるところはさすがです。山を舞台にした小説と同じく読み始めたら止められなくなりました。
武田信玄については甲斐の武将で上杉謙信と戦ったことぐらいしか知りませんでしたが、戦国時代に名を馳せただけあってさすがにスゴイ人ですね。徒歩か馬ぐらいしか移動手段がない時代に大軍を率いて甲斐(山梨)から険しい山を越えて諏訪(長野)、越後(新潟)、駿河(静岡)、さらに京都を目指して進むことがどれだけ大変なことか。しかも向かう先々で待ち構える強敵をなぎ倒したりなだめすかしたりしながら着実に領土を拡大していったのだから凄すぎます。
織田信長や徳川家康より体力(年齢)的、地理的に不利であったがためにあと一歩で天下人になれなかった武田信玄が現世で政治家としてどのような手腕を振るうのか見てみたいのは私だけではないはず。時代が違うから思うようにならないのか、それとも海外に向けてガンガン進出していくのか?アメリカや中国、韓国、北朝鮮に対してはどう対応するのか? ・・・こんな昔の武将が現代で活躍する話、誰か書いてないかな?

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